アマゾンのジャングル地帯で遭難すると死ぬのか?『木の上の軍隊』【考察】

映画
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映画『木の上の軍隊』は、ガジュマルの木の上に潜伏し約2年間も生き延びた兵士たちの物語だ。

もし、アマゾンのジャングル地帯で遭難してしまったらどうなるのか?

待ち受ける主な絶望は次の3つだ。

1.圧倒的な湿気と感染症

湿度90%を超える環境では汗が蒸発せず、数日で皮膚が不衛生になり感染症を発症。さらに、無数の蚊やダニが病原体を媒介し体力を削り取る。

2.忍び寄る毒と捕食者

落ち葉の陰にはフェルデランスなどの猛毒蛇や毒バチ、川辺にはカイマン(ワニ)やピラニア、夜になればジャガーの領地と化す。足元の一歩すら命取りになる。

3.方向感覚の喪失と闇

巨大な樹冠に日光が遮られ、地上は昼間でも薄暗い緑一色の世界。目印になるものがなく自分がどこを歩いているのかすら10分で分からなくなるだろう。

まとめ

アマゾンの密林地帯で生き残るための鉄則は「歩き回らず視界の開けた川沿いを目指し、直射日光と煙で救援にアピールすること」と言われている。無謀にジャングルを彷徨えば数日以内に命の危機に直面する。アマゾンは人間を拒絶するあらゆる脅威が凝縮された場所なのだ。

木の上の軍隊

昭和20年、米軍の猛攻撃から逃れ、1本のガジュマルの木の上に潜伏した二人の兵士。反目し合う「少尉」と「新兵」は、敵におびえながら樹上で息を潜め続ける。やがて途絶える銃声。変貌していく下界。なぜ二人は、終戦を知らぬまま2年も木から下りなかったのか?

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